経済の作り方

ハテナは久々の更新になりましたが、

最近毎日やっているイチナナLiveという生配信で、今日は2時間まるごとお金の授業をしました。いつも観てくれるのは若い女性。

 

 

お金の流れ、稼ぎ方、投資の仕方など、最終的には経済の作り方まで話が発展しました。

 

 

不思議。

 

コンテンツを作ってみるまで自分が作れる人だなんて知らなかったし、今年に入って立て続けに「君はゼロイチができる人」って言われなかったら自覚すらしなかったと思う。

 

 

才能とかなかったはずなんだけど。情熱はあったから次々と進んでいったら想像もしなかった自分の強み?みたいなのが見つかった。前に進まないとわからないことだった。なので、やってよかった。

 

 

 

 

 

パラレルキャリア

今日はずっと欲しかったものが手に入った日だった。今年に入ってからそういった出来事が多い。

 

16歳から1人暮らしをして働いてきたからキャリアに対する執着って実は尋常じゃないほどある。20歳になる前に芸能界に見切りをつけて今流行りのパラレルキャリア的な働き方を選んできた。私が次の職種に選んだのはセラピストだったけどすごく悩まされたのが、たった3年半の活動期間だったにも関わらず、芸能人のインパクトが大きすぎてどれだけセラピストを頑張ってもあのイメージをなかなか上回れなかったこと。何度も葛藤したんだよね。アイドルから女優に転身みたいなことよりも異業種にいくほうがたぶん全然難しい。まず、マネージャーがいない(笑) やることや身につけるスキルも違いすぎる。変なオジさんとヤりたい君が寄ってきた時も自分でやっつけなきゃいけない。面倒なことにも巻き込まれてはきたけど気力でなんとか乗り切った。

 

まあそれは置いといてずっと欲しかったのは「職業が板についてきた感覚」だった。10年経ってようやくそうなれたかもしれない。芸能界での実績はオトナの力と巨大なおカネの力を借りながら作ったものだけど、セラピストの仕事はそうじゃない。ほとんど自力。誰の力も借りずに実績と信頼と自己確信をつくるのにそれだけの期間がかかるというのはやってみなきゃわからないことだった。コラムもそう。24歳の頃、仕事で書いていたけど、あまりにも無知だったからなぜ書いたことが炎上するのか、自分で把握も管理もできていなかった。それじゃ嫌だった。プロになりたかった。これを書いたら炎上するのはなぜだろう?数字が伸びるのはなぜだろう?伸びないのはなぜだろう?細かくわかるようにしておきたかった。わからないことと出来ないことがあるのが嫌でひたすら考えて自分で勉強した。6年かかって原理原則が理解できてきた。それがわかると「結果をだすのが当たり前」という前提のもとで仕事するようになる。もちろん他の分野にも応用できる力になる。だから、やっておいてよかった。

 

意図的にそうしたわけじゃなかったけど、パラレルキャリアは業界が近い複数の職種ではなく、遠そうな複数の職種を選び取ると、身につくものが増えてたのしいと思う。できることの領域がものすご〜く広がる。

 

一生使える財産を人生の早い段階で次々と獲得していくのは戦略として正しいと思う。これからもそうするつもり。

 

 

 

アウェークニング

今年に入ってからダイエットを本格的に追求しようと決意して、毎日のように運動したりヨガ教室に通ったり食事にこだわったり意識してダイエット情報を取ったりしていて、それでも、なかなか痩せなかった。

 

痩せなくなったのは年齢のせいかな?と思ってけっこう、落ち込んでいたんだけど、偶然、メルカリで900円で購入したこちらのDVDエクササイズが本当に効いた。

https://www.amazon.co.jp/ユーコ・スミダ・ジャクソン-アウェークニング-エクササイズ-DVD-ハウツー/dp/B000JSI7Y4

 

3回やっただけでボディサイズが一回り小さくなった。下着も洋服もゆるゆる。今までの痩せなかった、数ヶ月、なんだったんだろう。

 

このエクササイズの先生は、絶対に只者じゃないなと勘がはたらいて、プロフィールをさっき見たら、90年代のマイケルジャクソンのワールドツアーに日本人で唯一ダンサーとして選ばれて、その後パリコレでもモデルとしてご活躍されたという、トップオブトップのような経歴の方だった。現役時代にカラダの不調に悩まされてご自身でこのエクササイズを考案されたと書いてありましたね。納得だなあ。

 

そしてわたし、改めてトップが好きなんだと自覚した。子供の頃から突き抜けてスゴイものには、とても魅力を感じていたけれど、なぜなのか理由はわからなかった。大人になった今は理由がわかる。1つの世界観を頂点まで極めた人にしかみえてこない、仙人のような世界が大好きなんだと。仙人レベルまでいくと悩みとかもまるで別次元だし、トップの人達のあいだで流通している情報も、そのへんに出回ってるものとは格が違う。そこに行った人にしかわからない世界があるの。

 

なにより、仕事のクオリティーが半端じゃないんだよね。例えば、素人ががむしゃらに長い時間かけて100の力でやった仕事と仙人がパパっと1の力でやった仕事を比較しても仙人が勝つような。だからこのDVDエクササイズを3回4回やっただけで、数ヶ月痩せなかったのが、一気に痩せたわけですね。感動しました!

 

 

 

 

 

愛着

モノに執着なんてしないタイプだとずっと思ってた。いつも断捨離するとスッキリするし、モノがいっぱいあると身軽にならない気がしていて、荷物はなるべく持たないようにしていた。

 

どうしてだろう。少しずつ、変わりつつあると感じたのは、長く使っていた鞄をもう使わないから売ろうか誰かにあげようかと考えていた時だった。とてもじゃないけど手放せない。

 

その鞄はたしか22歳ぐらいの頃に銀座で買ったもので、値段は数万円ぐらいでまあそこまで高いものではないんだけど、とても使い勝手がよく便利だったので、この鞄を持っていろんな場所に行った。国内も海外も本当にいろんなところ。そして、いろんな人に出会っていろんな話をした。

 

1年1年が濃厚で「たのしい!」って興味を持った事柄も時期によって毎年違っていた。住んでいる部屋が変わっても、職場が変わっても、付き合う彼氏が変わっても、化粧して身支度をしてこの鞄にささっと荷物を詰め込んで出掛けていた。だから鞄にはその時その時のたのしさが詰まってる。

 

これが愛着なのか。

 

 

生産性の高いカラダづくり

2012年から目標にしてきた「生産性の高いカラダづくり」が、やっと完成しつつある。

 

はぁ、ここまで、長かった。

 

私の周りにはハイパフォーマンスの人が本当に多い。みなさん、1人で100人分ぐらい働いてるから、それを見ながら、どうやったら追いつけるかと必死に考えてきた。まずは、生活習慣やカラダづくりから真似してベースをつくってみた。

 

 

生産性をあげる生活習慣

1.やりたくないことはやらない
2.会いたくない人には会わない
3.眠いときに寝る
4.毎日運動
5.毎日読書

 

いろいろ試してみたけど、今のところ、この5つが結構いいかなと思ってる。この5つの習慣を毎日しながらやりたいことを作りあげていくのが、ベストかな。

 

私が考える、理想的な働き方をしている人って、カラダも動かして、アタマも動かして、お金も動かすような、働き方をしているの。(あ、もちろん、人を動かすも入ってるけど)

 

いい習慣といいカラダづくりは

どんどん、追求したいよね。

 

 

 

 

本の紹介

良い本に出会った。タイトルちょっと怪しいけど、中身はホンモノ。借金でクビが回らない、月末の支払いにいつも追われている、赤字続きの人は、読むと状況、変わるかも。

 

ここまで体系化された本が書けるのはいいなと思った。私も最近、書いてるから、これだけのことが書けるのは、裏側にある人生経験や苦労や思考の過程がどのぐらいのものか、というのもだいたい分かる。

 

すごい人とかすごいものに出会うと衝撃受けて、自分の無知さ具合に一瞬落ち込むんだよね。昨日読んで頭痛くなって今は鼻水とまらない(笑)

 

それにしても、最近、いい本多いなー。

 

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戦略と集中

過去に発売された、レディーガガさんのドキュメントDVDを3本一気に観てるけど勉強になる。今、2本目が終わった。アグレッシブなビジネスマン。自分で営業してブランディングも戦略も完璧に考えて作曲して破産してもお金つぎ込んでステージに立つ。これだけ徹底していればあの結果がでるというのは、よく理解できるなあ。今回のドキュメントを観るまではここまで完全にセルフプロデュースの人だとはしらなかった。

 

「なぜ破産してもお金つぎ込むのか?」とインタビューで聞かれて、どうしても仕事したいプロデューサーやプロモーターの気を引くためにやってると答えていた。確かにそう。しっかりとお金つぎ込んでやってる人じゃないと相手にしてもらえない場面はある。

 

たぶん、ほとんどの人 (特に女性は)「みんなから愛されたい」と思いながら仕事すると思うんだけど、戦略的思考のつよいビジネスマンはそれをしない。なぜならみんなから愛されても中途半端にしかならないと思っているから。逆に「誰に嫌われるべきなのか」「誰がお客さん(ファン)ではないのか」をきちんと考えながら自分のブランディングを作っていくよね。

 

絞り込みの技術がうまいと批判もあるとは思うけど、一部の誰かにとっては熱狂的に大好きと思われて、目を引くものができあがるんだよね。